2005年から1972年デビューまで(ピックアップ)
樅楓舎アンサンブルコンサート
2005年10月15日(土)
会場:山梨県 山梨市はなかげホール
出演:
田崎悦子(ピアノ)、
チャールズ・キャッスルマン(ヴァイオリン)、
ナサニエル・ローゼン(チェロ)
<PROGRAM>
ベートーヴェン:トリプルコンチェルト 他
田崎悦子と世界の仲間たち
2015年
会場:山梨県 高根町ふれあいホール
企画・構成・演出・語り:田崎 悦子
ゲストアーティスト:シュテファン・フッソング(アコーディオン)
<PROGRAM>
ショパン:ガーシュイン ピアソラ バッハ他
バッハ・プロジェクト2004 2回シリーズ
2004年11月5日(金)
会場:東京文化会館
第一夜:J.S.バッハ平均律第1巻より/パルティータⅥ 原田敬子“NACH BACH” 前編
第二夜:J.S.バッハ平均律第1巻より/パルティータⅥ 原田敬子“NACH BACH” 後編
二夜にわたる演奏会「バッハ・プロジェクト」を行う。平均律クラヴィーア曲集、パルティータを演奏。そして日本の新進作曲家、原田敬子によるバッハのオマージュ作品「NACH BACH」の世界初演を行う。原田の多彩な趣向に富んだ意欲作の、そしてクラヴィーアの奥深い色彩感を見事にあらわした表現力が絶賛される。
ピアノ・ストーリー 語りと音楽
~イエスタディ・ワンスモア~
2003年
会場:武蔵野市民文化会館
自ら演出を手がけた「ピアノ・ストーリー」を披露。カザルス、ルドルフ・ゼルキン、ホルショフスキー等とともに、アメリカクラシック音楽界黄金期、60年代の空気を肌で感じて過ごしてきた田崎悦子が、自らの音楽生活を振り返っての語りを交え演奏を行った。自室を模して演出された舞台や、当日披露の曲目といった趣向も話題を呼んだ。
田崎悦子ピアノセミナー
~Joy of Music in 八ヶ岳~
2002年
≪Joy of Music in 八ヶ岳 開始≫
演奏活動以外にも、八ヶ岳山麓でのピアノセミナー「Joy of Music」を2002年以来毎年開講するなど、精力的に活動を行っている。受講生一人一人の個性を見極め、その魅力を引き出していくそのレッスンは「田崎マジック」と呼ばれ、毎年希望者がひきもきらない。
ピアノ・マラソン2001
~プロコフィエフ・ドビュッシー・バルトーク~
2001年
第一夜
バルトーク:バガデル
プロコフィエフ:ソナタ 第6番
ドビュッシー:前奏曲集第1集 (全12曲)
第二夜
バルトーク:組曲「戸外にて」
プロコフィエフ:ソナタ 第7番
ドビュッシー:映像第1集・第2集 (全6曲)
第三夜
バルトーク:インプロピゼイション
プロコフィエフ:ソナタ 第6番
ドビュッシー:前奏曲集第2集 (全12曲)
三夜構成の演奏会「ピアノ・マラソン2001」を行う。自らの遺言でもあり、これ以上弾くものはない、と言わしめた「三大作曲家の遺言」後、新たに見出したプロコフィエフ、ドビュッシー、バルトークの作品の魅力を存分に表現。19世紀末から20世紀半ばにかけ、自由に個性を発揮した作曲家たちに呼応するかのように、自由なイマジネーションを発揮して演奏を行った。音のない「間」すらも表現したその演奏は、「田崎ワールド」と評され絶賛された。
3回シリーズ「ドイツロマンを求めて」その10・最終回
~三大作曲家の遺言~
1997年
会場:武蔵野市民文化会館
<PROGRAM>
シリーズ1
ブラームス:3つの間奏曲 OP.117
ベートーヴェン:ソナタ 第30番 ホ長調 OP.109
シューベルト :ソナタ 第19番 ハ短調 D.958 遺作
シリーズ2
ブラームス:OP.118
ベートーヴェン:ソナタ 第31番 変イ長調 OP.110
シューベルト:ソナタ 第20番 イ長調
シリーズ3
ブラームス:OP.119
ベートーヴェン:ソナタ 第32番 ハ短調
シューベルト:ソナタ 第21番 変ロ長調
コンサート・シリーズ最終回となった1997年は、「三大作曲家の遺言」と題し、ブラームス、ベートーベンそしてシューベルトのそれぞれの晩年の作品を、全3回に分けて演奏した。
田崎悦子コンサート・シリーズ「ドイツロマンを求めて」
1987年
音楽の本質を求めて渡ったヨーロッパでドイツロマン派に出会い魅せられ、作曲家と自分自身をとことんまで見つめなおす作業を行う。 1987年に、以来10年にわたるシリーズ「ドイツロマンを求めて」を開始。
ニューヨーク カーネギーホールデビュー
1972年
これ以後ショルティ指揮のシカゴ交響楽団、サヴァリッシュ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団、ストラトキン指揮のセントルイス交響楽団他、ブダペスト響、ミュンヘン室内、ロッテルダム響、トロント響、デトロイト響等の各有名オーケストラと協演。